現在承認されているGIST治療薬に関する情報。ジェネリック・新薬・未承認薬に関する情報。
最終更新 2026.01.01
臨床試験が終了すると、多くの場合、その試験の内容や結果は医学論文として公表されます。このような論文は専門家のために書かれるもので、患者・家族や市民のみなさんにとっては読みやすいものではありません。一方、試験の内容や結果を誰もが読んで理解できるようにまとめたものをレイサマリー(Lay Summary)と呼びます。
ピミテスピブ(ジェセリ錠)は、日本でのみ使えるGIST治療薬で、イマチニブ・スニチニブ・レゴラフェニブが効かなくなったときの選択肢です。
日本では治験結果を患者さんに伝える法的な義務はありませんが、最近は企業がわかりやすい要約(レイサマリー)を作って情報を届ける取り組みが増えています。ただ、JRCT(臨床研究等提出・公開システム※厚生労働大臣に対して、実施計画の提出などの届出手続を行うためのシステム)など公的サイトへの掲載にはまだハードルがあり、どうやって確実に患者さんに届けるかが今後の大きな課題です。
今回の日本語訳は、海外論文をわかりやすく紹介し、GISTや治療の流れも解説した貴重な資料ですので、ぜひ参考にしてください。
2025年6月23日に医学専門ジャーナル(学術雑誌)「フューチャー オンコロジー (Future Oncology)」に掲載された資料です。
がん治療の最新動向、個別化医療、臨床応用などを扱う、査読付きの医学専門ジャーナル(学術雑誌)です。Taylor & Francis社から出版され、がん領域全般の基礎研究から臨床応用まで幅広いテーマをカバーしており、世界中の研究者や臨床医に読まれています。
▶PDF全文はこちらからご覧いただけます(日本語訳):
▶原文はこちらです:
治験結果を患者さん向けにわかりやすくまとめた「レイサマリー(患者向け要約)」を、必要な方にタイムリーに届ける仕組みづくりについて、皆さんのご意見・ご要望をお寄せください。 実際に読んでくださった方、患者さんやご家族、医療者の方の視点をぜひ教えてください。
2025年6月28日~7月30日に、イマチニブ(先発品グリベック錠および後発品)に関する患者アンケート(回答数:183件)を実施しました。
このアンケートは、NPO法人GISTERSが独自に行ったもので、GIST患者さんの服薬期間、薬の変更理由、副作用とその影響、そして副作用への対処方法について実例を集めたものです。
