GISTERS活動開始20周年に寄せて
みなさまからのお声をお寄せください
GISTERSは今年、活動開始から20年という大きな節目を迎えます。
私たちが、日本で初めて、がん患者支援プロジェクトとしての「リレー・フォー・ライフ」をやろう、参加しようと動き出したとき、 「日本中のGIST患者さん達に勇気を届けたい」と皆で考えて生まれたチーム名が、その名も 「GISTERS 」でした。 がん対策基本法が制定された2006年のことです。
当時は、がんに関わる多くの仲間たちの思いが、全国のあちこちで一斉に芽吹き始めていた時期でした。 GISTに対して承認されていた薬はまだひとつだけ。 そんな中で、同じ病気を持つ仲間の顔を初めて見ることができたあの場所で笑顔でエールを交わし合った瞬間、
「仲間のために、この稀ながんの治療開発を前に進めたい」という思いが、私たちの中で確かなものになりました。
それからの20年で、承認薬は4つに増えました。 先生方は手弁当でGISTに関する研究会を立ち上げ、治療開発に力を尽くしてくださいました。 希少がんの薬の開発は厳しく、欧米より2年以上遅れてしまった薬もありましたし、 開発が中止の危機に瀕したこともありました。
でもそのたびに、製薬企業や行政は私たちの声に真摯に耳を傾けてくださいました。
要望書の提出や署名活動では、本当に多くの皆さまに応援していただきました。 治験の場面では、多くの仲間が勇気を持ってチャレンジしてくれましたし、そこにたくさんのエールも飛び交いました 。
GISTの情報に困ったときも、長く生きられるようになったからこそ生まれた悩みも、相談できる場所が少しずつ整ってきました。
こうして歩んでこられたのは、数えきれないほど多くの皆さまに支えていただいたおかげです。 心からの感謝を申し上げます。
もしよろしければ、GISTERSの20年の歩みに対し、皆さまからの声をお寄せいただけないでしょうか。その声を励みに、次の20年も、 GIST治療が、希少がんの治療が、そしてすべてのがんの治療が、より良い方向へ進むように 私たちは精一杯努力していきたいと考えています。
メッセージはこちらのフォームにご入力いただけると嬉しく思います。
ご許可をいただけた場合には、勉強会やホームページなどでご紹介し、 患者さんやご家族の力になる形で活用させていただきたいと考えています。ぜひ、皆さまのお声をお聞かせください。
2026年
GISTERS事務局一同